除夜の鐘

除夜の鐘の「除夜」は、大晦日の夜のことです。 大晦日は一年の最後の日で、古い年を除き去り、新年を迎える日という意味から「除日(じょじつ)」といい、その夜なので「除夜」や「除夕」といいます。 除夜の鐘で鐘が撞かれる回数は、人間の煩悩の数が108あることから、それを取り除くために108回とするお寺も多いです。

隨願寺では毎年、大晦日の23時45分から鐘を打ち始めます。多くの方に参加していただきたいので回数にはこだわらず、お寺に来られた方皆様に鐘を打ち鳴らしていただきます。参加していただいた方には記念品にお菓子をお配りしています。

令和5年末は辰年の切り絵の栞も100枚限定ですがお配りいたします。

どなた様でも参加いただけますのでお気軽にお寺に来てください。
駐車場は山門前の駐車場をご利用ください。

令和5年末(2023年末)大晦日の除夜の鐘はお昼に行います。